2011年11月20日日曜日

七宝集中講義終了!

金曜日に三回あった七宝の集中講義も今回で終了。



今回は釉薬をのせて焼成していきます。
























メタル釉という種類の釉薬を使用。

上に金箔を蒔きます。
























これが取手の表面処理工房の窯。

750℃の温度で焼いていきます。
























一度焼成後、薄めの釉薬を上にのせて二回目の焼成。
























写真が暗いんですがこんな感じ。


















色の中に金箔が見える感じになっています。

ちょっと七宝をのせる面が狭くて、七宝の良さが見えにくいのが反省点。











講評後、岩田先生が神戸から持って来てくれた神戸牛で打ち上げ!





































めっちゃ美味しかったですw

ありがとうございました〜






いつもと違う素材で制作すると良い刺激がもらえますね。

広い視野で制作!制作!







ではまた更新します!

バーイ!

2011年11月14日月曜日

七宝集中講義!

どーも!



元藝大の表面処理工房で先生をしていた岩田広己先生(現神戸芸術工科大学準教授)の集中講義が始まりました。

奥にいるのが岩田先生。



















表面処理工房は茨城の取手市にあるので早起きがつらいです…w









今回は箔を使った七宝とプリカジュール(透胎七宝)のどちらかを選択。


これは透胎七宝の説明中。



















大学1年の時に透胎七宝を体験したのですが、

今回はルネラリックがやっていたと思われる技法を教えて頂きました。








でも作品には箔貼りの七宝にチャレンジ。


七宝リングにします。



シルバー970の厚み1.2mmを使用。
























膨らみをつけて。
























裏から鏨で貫通させます。


















ひっくり返すとこんな感じ。
























裏板と腕をつけて七宝をのせる下準備が完成。

ウミウシっぽいデザインです。
























七宝焼きは素地の部分や釉薬厚み、剥離やひび割れなど

たくさんの制約があるので難しいですが、

その分魅力的な部分も多い技法です。











では釉薬をのせて完成したらまた更新します。

バーイ!

2011年11月9日水曜日

鞴祭2011

今年も鞴祭の季節がやってきました!

鞴祭(ふいごさい)とは火の神様を祀る儀式的なものです。



去年もこのネタでブログを書いてた事を思い出し、一年の早さを痛感中w









これは祭壇にお供えする玉串をみんなで制作中。


やっぱり学年が上になるにつれて制作スピードが速いです。


















これは自分の机上の火床。

せっかくなのでちっちゃな祭壇を作ってみましたw




















そしてこれが本物。

めっちゃ立派ですw


















奥にある四角い木の箱が鞴。



昔は火を使う時にこれで空気を送っていたみたいです。

今で言うエアーってやつですね。

今でも使える伝統的な道具です。









去年、泰一狼がやっていた神主、

今年は4年の宮尾です。

巫女は左が彫金アイドルのむーちゃんと右が人気者(仮)のOSKB。


















みんなコスプレ似合ってますw









式は30分くらいで、祝詞奏上やら玉串奉天など厳かな雰囲気で行われます。




















そして祝宴が始まり、毎年恒例の糸ノコレースも開催。


三人で一チームなので、今年はビンテルさんとスヒョンと参加。


















今年の優勝は助手さんチーム。

圧倒的な力の差を見せつけて優勝してました。



自分たちは残念ながら4位という結果。

来年は出れないけどいつか優勝したいなw












最後のおまけに、この前の作品を紹介。




見えにくいですが、真ん中に石が嵌ってます。


















腕の部分がスライドすると、真ん中の石が残って若干浮いてる感じに…



















こんな感じで完成させて、もう新作に取りかかってます。













色々イベントが終わってきて今年も残り少ないですが、

新作の様子も紹介していきたいと思います。






それではまた!

バーイ!

2011年11月1日火曜日

November!

どーも!

もう11月ですね〜

時間が経つのが早いっす。








今日はビンテルさんが「金けし」をやっていたので見学。

※金けし…鍍金。金と水銀を混ぜたアマルガムというものを作って、作品に塗って火で炙る。そうすると水銀が蒸発し、金だけが残るという仕上げの一種。金メッキよりも厚く、落ち着いた金色に仕上がる。





これは金と水銀の混ざったアマルガムを濾している所。
※余分な水銀を濾過。
























その濾したアマルガムを乳鉢でよく擦り砕いて、出来た金アマルガムを使用。
(手前が余分な水銀)
























作品の下準備で、金けししたくない部分にマジックでマスキングをします。

※マジックの部分にはアマルガムがつかないみたいです。


















そして、硝酸水銀の液を金けししたい部分に筆で塗っていきます。

※銅や銅合金(赤銅、黒味銅など)にはアマルガムがのりにくいので
この行程が必要らしいです。銀の場合は不要。








その後、ヘラにアマルガムを付けて金けししたい部分に擦り付けていきます。

なんか母体の素材によって付き方が全然違いました。

























最後に全体を火で炙りながら、刷毛で余分なアマルガムを取りつつ仕上げます。


















一度では薄くしか付かなかったので数回繰り返して金色を濃くしていきました。

※銀だと金を吸収してしまうらしく、何回かやる必要があるみたいです。







伝統的な技法、仕上げなので、設備があるうちにチャレンジしてみたいですね。


金けし使用作品エスキースしよー















最後に昨日の彫金ハロウィンの様子をちょっとだけ。



三年生が萌えな格好をしてお菓子を配ってくれました〜

ありがたや〜www


















飯野先生も色んなヘアバンドやらエプロンなど持って来て

一緒に盛り上がってましたw


















楽しい研究室でよかったですw






























では今月も制作頑張ります!

バーイ!