アトリエ

ども!





今日は自分の制作場所の紹介。











アカデミーのGoldschmiedekunst(コンテンポラリージュエリークラス)では

新入生を合わせて26人が在籍中。




制作場所は

大きなアトリエ(約8人部屋)が2つ、

小さなアトリエ(約4人部屋)が3つあります。





システム的には

卒業生が出た後の空いている席を新入生が自由に選ぶ感じ。









ここは大きなアトリエ。


















自分はここのアトリエの右端手前の机を使う事になりました。


















見覚えがある人もいると思いますが、E–MAX(リューター)もちゃんとありますw





個人で使える範囲としては、

・火を使ったりヤスリをかけたりするガッチリしたこの机

・振り返った後ろにもう一つある軽作業用の机

・道具を入れる棚2つ

・スリ板

・削りカス受けのシート

・ガスバーナー

が各自もらえます。






他にも、

・七宝(オリジナルの釉薬や窯など)の設備

・鋳造(ワックス加工やアルミなどの鋳造も)の設備

・鍛造(多くの当て金やハンマーなど)の設備

・紙作り(紙すきなど)の設備

・塗装ブース

・石研磨

など、芸大より広くはありませんが、一通りの設備は整っている感じです。

もちろん誰がどれを使っても大丈夫です。








ザ・自由!












以前も紹介したかもしれませんが、

カルチャーショックを受けたのはこのトーチ(ガスバーナー)
























ガスは普通なのですが、酸素が出る部分は自分の息で調整します。

みんなホースの先っちょを咥えてロウ付けなどをおこなっていました。
※慣れるとやり易いらしいですよ。







もちろん金属を溶かしたりする為のコンプレッサー付きバーナーや

酸素バーナーもあります。



全員が金属を使うわけではないので、

使いたい人が使うって感じです。











これは日本人の先輩、池山さんからいただいた回転ロウ付け台。


















ここの学生はみんな使っている便利道具の一つらしいです。





まさかもらえるなんて思っていなかったのでビックリ。

池山さんにホント感謝してます。

ありがとうございましたー









こんな感じで制作もようやくスタートを切れました。


徐々に作業工程も載せていきたいと思います。








ではではまた!

Auf Wiedersehen!


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