2013年2月23日土曜日

七宝テストピース改!

ども!


もうすぐ3月だというのに雪が全然無くなりません。

雪国の人達は本当に大変ですね。


あー寒い…












今回は以前やってた七宝を発展させてみました。
























工芸的なアプローチのジュエリーという事で、

素材の新しい魅力を探し中です。






今回の作品では、

作品を「コントロールする部分」と「素材に任せる部分」の

バランスが本当に難しいですね。




面白いテクスチャーなどが出来て

それを装身具として機能させる、どこを部分を見せるか、

全体感はどうか、などとても悩みどころです。




もっとセンスを磨かねば…












あと、最近意識している事の一つに

『時代を越える』

という目標があります。






これは教授の作品を以前見たときの事。。



たまたま教授の部屋にあった作品を学生が見つけて見せてもらう事になりました。

初めて見た作品だったので、新作ですか?と尋ねたところ、

30年くらい前に作った作品。と言っていました。


その作品は箱や説明書も手作りだったのですが、

そんな昔に作ったとは思わせない面白い、オシャレな作品でした。


作品のコンセプト、デザインはもちろん、使っている文字のデザインまで

考えられてとても参考になりました。







これをきっかけに自分の作品を見返したのですが、

残念なくらいダサ過ぎ…涙


恥ずかしすぎてホームページの作品を消したいくらいに思いました。。。





何から何までツメが甘いと言うか、無知というか、いろいろ固すぎです。









まぁでもそれは自分のレベルが上がったという事にして

プラスに捉える事にしてます。








あ〜でもホント恥ずかしい…












最後にこの前行った知り合いのライブの写真を。


















手前のベースの人が知り合いのフランクさん。
※フランクさんは光を使って作品を作るアーティストです。

5人のメンバーで、60年代のイギリスロック?のカバーバンド。



何回か行かせてもらっているんですが、

曲もカッコいいし、演奏もカッコいいのでみんな踊りまくりの大盛り上がり!





日本ではこういう所には全然行かなかったのでとても新鮮です。


毎回楽しませてもらってまーす。









では今日はこのへんで。

Auf Wiedersehen!

Servus!










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2013年2月18日月曜日

2月って早いですね

ども!


もう2月も半分過ぎてしまいました。

なぜ今月は28日しかないのか…










今日は新しい作品をちょこっとだけ。


















※部分拡大、3個


以前載せたリング(平べったい板のやつ)を発展させてます。













今回の作品は

リングを着ける時にベストな位置を自分で探して着けてもらう

というのがコンセプト。



ここの部分が上面になる(作品の見せ場、正面はこの位置)、

という決まりを捨て、リングと指がしっくりきた位置が正面になります。





絵画のように作者が構図を決め、ベストな位置で作品を見せるのではなく、

彫刻のように見る側が様々な角度から作品を見て、ベストな位置を探す感じ。







この作品はジュエリーを小さな彫刻作品として

作品の存在する場所が身体(指)と一緒になって成り立つように意識しています。












とりあえず3月にポーランドでジュエリーのコンペがあるので

それにチャレンジしようと頑張ってます。







仕上げ作業が意外と大変でちょっと焦り中…


















最後に最近のバレーの様子を。
























奥でスパイクを打っているのが自分です。


ドイツ人よりも圧倒的に高さが足りませんが、

忍者と言われながら姑息なプレーで目立ってますw







ではではまた更新します。

Auf Wiedersehen!

Servus!←これはミュンヘンの方言(関西弁的なね)

2013年2月9日土曜日

七宝テストピース!

ども!


久しぶりの制作風景。










1月の後半から七宝を使った試作を始めました。



これがアカデミーにある七宝の窯。


中には300×300mmくらいの作品がギリギリ入るくらいの大きさです。











これがとりあえず試しに焼いたテストピース。
























シルバー950をベースに使用しています。











最近までコンセプトを中心に作品を考えていたので、

ちょっと息抜きに工芸的なアプローチで作品を作る事にしました。





やっぱりこっちの方が自分に合っているというか

今までの積み重ねで発展させやすいというか。。









ドイツでは芸大とは違ったアプローチの仕方で作品を発展させたかったのですが

今までのスタイルを壊す、新しく構築する事は容易ではないですね…



去年の半年間はいろいろ試行錯誤して、考えて、挑戦してみて

だけど何も結果に繋がらなくてとっても苦しかったな。













でも先生に




「自分に出来ない事がわかるのは大事。
 作家になってからその時間をつくるのは難しい。
 この何も結果のでない苦しい時間を大事に。
 そしてもっと苦しみなさい。」




と言われた時にここに来てよかったなと実感。









なんとなくここの出身者がすぐに作家として有名になっていくのがわかりました。




課題に追われて数をこなして練習するのももちろん大事だと思うけど、

作家としてやっていく為には違う時間が大事なんですね。









この貴重な時間をもっと大事にしないとな…













この息抜き制作が終わったらまた悶々とした日々に戻りたいと思います。


いや〜金属加工って本当に楽しいですね。笑

























ではまた更新します。

Auf Wiedersehen!

Servus!

2013年2月7日木曜日

Diplom!

ども!

今回は先日あったDiplom(卒業制作展的なもの)の様子を紹介。









ここのアカデミーでは学校を卒業(Diplom)をするタイミングを

自分で決める事が出来ます。



最大7年くらいまでいれますが、

自分のスタイルや、作家としての方向性を見つけ出した人達が卒業して行きます。












展示場所は学校内の展示スペースやアトリエを綺麗にして展示。





ここはジュエリークラスの先輩二人の展示場所。


















1人は卵の殻を使った作品(写真左上)や

松ぼっくり、動物の歯などを使ったネックレス(写真中央下)などを出展。









これはもう1人の紙を使った作品。


















本物の石のように見えるのですが紙なのでとっても軽いブローチです。




他にもいくつか紙を使った作品を作っていて、

今回のDiplomでプライス(賞)を貰っていました。














これは、以前ブログで紹介したソンホの展示。


















壁一面のブローチ。

一つ一つも面白かったですが、展示の仕方もとても勉強になりました。










これはいつもお世話になってる池山さんの作品。
























鹿の角を使ったネックレスで、宙に吊るして展示。



池山さん曰く、

このネックレスには前後というものを決めておらず、

身につける本人が決めて欲しいそうです。

そして、宙に吊るす事によって作品を観ている人(他人や自分)が

作品を身につけているイメージを持てるようにしたかったそうです。







各個人、作品のクオリティもそうですが、

展示の細部にまでこだわっていてとても勉強になりました。



芸大の修了展示をする時の参考にしなければ。









最後のおまけにデザイン科?の作品。


















これはAudiと学生がコラボした作品。


車が生き物のように呼吸(ドアやボンネットが動く)したり、

うめき声をあげたりします。




こっちの企業は寛大で素晴らしいな〜












ではでは今日はこのへんで。

Auf Wiedersehen!